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白河市の外壁塗装の相場を実際の施工実績をもとに塗装の専門家が解説!

今回のブログでは白河市、須賀川市、那須町の外壁塗装相場についてご紹介致します。
塗装という商品は購入頻度が10数年に1度であるため「相場」に関して詳しい方はほぼいらっしゃらないかと思います。
ですので、弊社の過去の施工実績から白河市、須賀川市、那須町の外壁塗装の相場を参考としてお伝えさせていただきます!

【目次】
1. はじめに
2. 白河市、須賀川市、那須町の外壁塗装の相場について解説
a. 30坪の外壁塗装の相場
b. 45坪の外壁塗装の相場
3. 外壁塗装の費用には、お家の劣化状況により+αの費用がかかる
①モルタルのひび割れ
②サイディングの劣化
③苔・藻の繁殖
4. 「外壁塗装に費用をかけたくないから安いところに頼む」は失敗するかもしれません!
5. 安心・お得に塗装工事を行うために重要なポイント
6. さいごに

 

はじめに

外壁塗装や屋根塗装はお家を持っている方であれば必ず行わなければならない大切なメンテナンスです。ただ、いくら大切なメンテナンスといっても”どれくらいの費用がかかるのか?”というのは気になる要素かと思います。
事実として、弊社にお問い合わせいただいたお客様から頂く質問として「白河市、須賀川市、那須町での塗装の相場はどれくらい?」というご質問を多くいただきます。
そこで、今回のブログでは白河市、須賀川市、那須町の塗装相場を実際に解説致します。
しかし、塗装相場と一言にいってもそれは「塗料」や「お家の大きさ」、「お家の形」など複数の要因によって決定されるものです。ですから、お家1棟〇〇万円と表現することが非常に難しいです。

今回ご紹介する白河市、須賀川市、那須町の塗装相場はあくまで参考価格として認識いただけますと幸いです。詳しい相場を知りたい場合は地域の塗装屋さんに見積作成依頼を行いましょう!

プロタイムズ白河店でも見積提出依頼を受け付けております。
カンタン1分でお申込みができますので気になる方はぜひチェックしてみてください。


プロタイムズ白河店 お問い合わせフォームはこちら!https://k-toso.co.jp/contact/

 

それでは、本題に入ってまいります!

 

白河市、須賀川市、那須町の外壁塗装の相場について解説

外壁塗装の相場は概算であれば大きく分けて2つの要素によってある程度把握することができます。

1つ目が坪数です。
そのお家が何坪のお家なのかによって塗布面積(窓やドアを抜いた塗料を実際に塗る面積)はおおよそわかります。しかし、窓が多いお家、少ないお家、バルコニーがあるお家、ないお家などによって塗装面積は変わります。

2つ目が塗料です。
塗料は耐久性や性能によって種類がさまざまです。あまりなじみがないかもしれませんが10年も持たない塗料もあれば20年以上持つといわれている塗料もあります。そして、ほとんどの場合耐久性が長ければ長いほど金額も高額になっていきます。

下記では、坪数・塗料別に相場を解説してまいります。
弊社の過去の施工実績から見ると白河市、須賀川市、那須町の場合は約44坪で低汚染塗料を使用される方が多いです。平均の坪数が大きいですが、開口(窓やドア)も大きく塗布面積が坪数に比例することがない特徴を持つお家がある場合も多いです。塗料に関しては外壁等の汚れが気になる!というお客様の御用が多いため雨で汚れが流れる低汚染性が高い塗料が多く選ばれております。

弊社の白河市、須賀川市、那須町は下記よりご確認いただけます!

プロタイムズ白河店 施工事例ページはこちら!→https://k-toso.co.jp/case/

それでは本題の白河市、須賀川市、那須町の坪数・塗料別の相場を解説してまいります!

 

坪数・塗料別の相場

30坪の外壁塗装の相場(塗布面積100㎡)

【高品質シリコン(7~10年)】
仮設足場+外壁塗装             598,000円
仮設足場+外壁塗装+シーリング       718,000円
仮設足場+外壁塗装+シーリング+付帯塗装  938,000円

【超低汚染シリコン(10~15年)】
仮設足場+外壁塗装             648,000円
仮設足場+外壁塗装+シーリング       768,000円
仮設足場+外壁塗装+シーリング+付帯塗装  988,000円

【無機フッ素ハイブリット(15~20年)】
仮設足場+外壁塗装             698,000円
仮設足場+外壁塗装+シーリング       818,000円
仮設足場+外壁塗装+シーリング+付帯塗装  1,038,000円

45坪の外壁塗装の相場(塗布面積154㎡)

【高品質シリコン(7~10年)】
仮設足場+外壁塗装             920,920円
仮設足場+外壁塗装+シーリング       1,120,920円
仮設足場+外壁塗装+シーリング+付帯塗装  1,410,920円

【超低汚染シリコン(10~15年)】
仮設足場+外壁塗装             997,920円
仮設足場+外壁塗装+シーリング       1,197,920円
仮設足場+外壁塗装+シーリング+付帯塗装  1,487,920円

【無機フッ素ハイブリット(15~20年)】
仮設足場+外壁塗装             1,074,920円
仮設足場+外壁塗装+シーリング       1,274,920円
仮設足場+外壁塗装+シーリング+付帯塗装  1,564,920円

外壁塗装の費用には、お家の劣化状況により+αの費用がかかる
上記で坪別・塗料別の相場を解説いたしました。しかし、あくまで「参考価格」です。というのも同じ坪数・同じ塗料を使ったとしても「お家の劣化状況」は大きく異なるためです。
例えば、日当たりの悪いところにあるお家はコケが生えやすくなりますし、海に近いお家は塩害により外壁材の劣化が進行している場合もあります。
このようなケースでは、通常の塗装だけではなく+αの補修工事が必要になる場合があります。このような場合は費用がさらにかかってしまうということになります。
ですので、外壁塗装のトータルコストを1番安く済ませようと思うと「定期的にメンテナンスをし続けて、大きな劣化が出る前にお家を塗装する」ことが最も重要です。

ここでは+αの工事が必要となる可能性がある劣化状況についても解説致します。

① モルタルのひび割れ

【西郷村】K様邸 屋根外壁他塗装工事
〈補修前〉

〈補修後〉

費用・・・全体 260万円(うちシーリング工事含む外壁補修 5万円)

 

【白河市】K様邸 屋根外壁他塗装
〈補修前〉

〈補修後〉

費用・・・全体 129万円(うち外壁補修 5万円)

 

2件とも、窓の周りや幕板周辺などの繋ぎ目からひび割れが発生していました。
塗膜の防水機能低下により、内部へ水分の侵入が懸念されます。

通常では 高圧洗浄→塗装 と行うのですが、こういったひび割れがある場合は内部へ水分を侵入させないために ひび割れの補修→高圧洗浄→塗装 の順に作業を行います。
補修に使う材料としては、シーリング材を使用します。
というのも、一度ひび割れが起きてしまうと、塗料を塗っただけではまた再発してしまうのです。通常の塗膜では地震等の負荷に耐えられないためです。
そのため、伸縮性のあるシーリング材を使用しています。

 

② サイディングの劣化

1.凍害による塗膜剥離
【塙町】S様邸 屋根外壁他塗装・一部サイディング張替え工事
〈施工前〉

〈施工後〉

費用・・・178万円(うち外壁張替え工事 7万円)

 

2.チョーキング現象
【那珂川町】S様邸 外壁他塗装工事
〈施工前〉

〈施工後〉

費用・・・147万円(うち外壁塗装工事 66万円)

 

まずは、「1.凍害による塗膜剥離」を解説していきます。
凍害というのは、内側に入ってしまった水が凍って膨らむことにより、外壁材を内側から壊してしまう現象のことです。
「なぜ水が入ってしまうのか」、サイディングの経年劣化によるひび割れや、シーリング部分などで隙間となっている箇所から侵入してしまうためです。
特に東北地方では凍害の被害が起こりやすく、進行すれば大規模な工事が必要になってしまいます…
そのため、早期発見が大切です。

では初期の段階で分かりやすい劣化のサインとは?

1つとして、「2.チョーキング現象」があります!
これは外壁を触った際に、指に粉がついてしまう現象のことです。
実はこの粉の正体は、塗料の中にある合成樹脂が分解されてしまったものなのです。
上記の合成樹脂は、建物を紫外線や雨風から守ってくれる役割があります。
これが粉状となり出てきてしまっているということは、紫外線、雨風から守ってくれるものが少なくなってきている(防水性の劣化) ということになります。
放っておいてしまうと、ひび割れの原因にもなります。上記の凍害にも繋がってしまうので、こちらも早期対策をオススメします。

 

③ 苔・藻の繁殖
【塙町】S様邸 屋根外壁他塗装・一部サイディング張替え工事
〈施工前〉

〈施工後〉

費用・・・178万円(うち屋根塗装工事 44万円)

 

【棚倉町】N様邸 屋根外壁他塗装工事
〈施工前〉

〈施工後〉

費用・・・200万円(うち屋根塗装工事 55万円)

 

屋根に藻や苔が繁殖してしまう原因とは?
簡潔に言ってしまうと、水分を含んでしまっているから です。
屋根材・外壁材が水分を吸ってしまうと、そこから藻や苔、さらにはカビまで繁殖してしまいます。

しかし通常、塗膜には水を弾く効果があります。
水を弾かずに吸水してしまっている…となると、塗膜劣化のサインです。
ひどいと屋根裏にまで被害を及ぼしてしまいます。
遠目から見て「苔が生えているかも…?」と思ったら、ぜひ専門家へご相談ください。

「外壁塗装に費用をかけたくないから安いところに頼む」は失敗するかもしれません!
塗装工事は非常に高額な費用がかかってしまいます。そして、塗装の知識を豊富に持っている一般の方はあまりいらっしゃらないため、相見積もりの際に意識が向くのが「価格」です。ですので、相見積もりをした会社の中で1番安い会社に決めようとするお客様もいらっしゃいます。
しかし、「価格」だけで業者を選ぶのは本当にオススメしません。なぜなら、「安さ」には必ず理由があるからです。塗装屋さんもビジネスとして塗装業を営んでいるため「極端に安い」ということには何か裏がある可能性があります。
もちろん、安く塗装工事ができるのは魅力的ですが、大切な住まいの事ですから騙されない為にも慎重に考えましょう。

 

安さの理由には大きく分けて3つがあります。

① 人件費削減
完成する時期はずらさずに人数を減らし施工を行えば、少ない人数と日数で人権費もあまりかからずに施工することが可能です。
しかしそうなると、完成まで間に合わずに手抜き工事へと繋がってしまう場合が多いです。
これは下記に繋がってきます。

 

② 塗り回数を減らす、基準塗布量を守らない
塗装は通常「3回塗り」が基本です。
しかし、人数が足りず完成に時間が掛かってしまうため、わざと2回塗りで施工や、3回塗りでも薄めた塗料を使用してしまえば、後々の施工不良に繋がってしまいます。

例えば 「屋根を通常80万円のところ、60万円で施工します!というところに依頼したら、塗装が2年と持たずに剥がれてしまい結果として追加でさらに金額がかかってしまうことになってしまった」 ということもあります。

 

③ 施工後のアフターフォローをはじめとした管理体制がない
上記の例えの通り 60万円で施工したのに2年も持たなかった!しかし保証がない!となると追加の塗装工事でさらに金額がかかってしまう。
塗った当初は施工不良に気が付かないことが大半です。
これを防止するためにも、「3年保証」や「7年保証」といったアフターフォローや保証期間が大切になってきます。

安心・お得に塗装工事を行うために重要なポイント
いろいろ書きましたが、
「やっぱり費用は抑えたい、、、」
「だけれども安心できる会社に頼みたい、、、」
という気持ちはどのお客様も持たれているかと思います。ですので、最後に安心・お得に塗装工事を行う際のコツをおつたえさせていただきます。

 

① 自社職人を抱えている地域密着の塗装専門店に工事を依頼する
地域密着の一番のメリットとしては、緊急時のトラブルにも迅速な対応が可能な点です。
施工中に、台風や地震、強風等で急を要するトラブルが発生してしまうことは少なからずあります。
その際、地域密着型の施工店であれば、すぐに駆け付け対応することが可能です。
また同じ社内で連携の取りやすい自社職人であれば、意思疎通が図りやすく「塗った色が違う」「話が担当営業に伝わっていない」等のトラブルを避けることができます。

 

② 塗装専門店が開催しているキャンペーン時期に工事を依頼する
春・秋と塗装に適している季節のキャンペーンでは、値引きキャンペーンを行っていることが多いです。
その他にも冬の初売り時期でもキャンペーンが開催され、普段の時期に依頼するより、コストを抑えて施工することが可能です。

 

③ リフォームローンを活用して月々の支払いを少なくする
「一括で払うのは厳しい」という方でも、リフォームローンを活用して分割でお支払いることが可能です。
また「住宅ローン減税」という支援制度(※年間で控除できる金額40万円まで、最長10年)もありますので、ぜひ一度ご相談ください。

 

さいごに
外壁塗装は大きな費用が掛かる上、住まいを守る大事なメンテナンスです。
安く工事ができるのは魅力的ですが、それだけで工事を決めることはオススメできません。何故なら「安さ」には必ず理由があるからです。

郡山塗装は激安価格での提供はできませんが、大切な住まいを守る為、高品質で適正価格の感動を与える塗装をご提供することをお約束致します。

塗装工事をお考えの方はぜひ一度弊社にお問い合わせください。
塗装専門の熟練スタッフが対応させていただきます!

 

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