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【白河市】梅雨前の外壁塗装は今がチャンス!劣化チェックで安心の備えを
2025年06月13日(金)
白河市、西郷村、泉崎村、中島村、天栄村、那須町へお住いのみなさま
今回のブログを執筆させていただく

1.はじめに
2.なぜ梅雨前に外壁チェックが必要?
3.外壁劣化チェックリスト6つ
①ひび割れ(クラック)
②色褪せ・チョーキング(外壁から粉が出る)
③シーリングの割れ・剥離
④カビ・コケの発生
⑤塗膜の剥がれ・膨れ
⑥雨だれ跡
4.劣化を放置するとどうなる?
5.梅雨時期の塗装工事はスケジュールがカギ
6.プロの無料診断を活用しよう
7.まとめ
1.はじめに

もうすぐ梅雨入りの時期。
実は、梅雨は家の外壁にとって1年で最も過酷な時期になります。
雨が続くことで、外壁に潜んでいたダメージが一気に進行することも…
だからこそ、梅雨前の外壁劣化チェックがとても重要になります。
この記事では、家を守るために確認しておきたい6つのチェックポイントと、梅雨時期の塗装工事での注意点をご紹介します!
2.なぜ梅雨前に外壁チェックが必要?

梅雨に入ると、毎日のように雨が降ります。
家の外壁は、劣化の要因となる雨や風、紫外線の影響を受け続けるため、少しずつ傷んできます。
また、外壁の小さなヒビや剥がれは、劣化要因となる雨水が染み込む原因になります。
それが壁の中の木材や断熱材にまで影響すると、カビが発生したり、建物自体の寿命を地締めてしまうことも…
だからこそ、雨が本格的に降る前のこの時期にチェックすることがとても大切です。
3.外壁劣化チェックリスト6つ

①ひび割れ(クラック)
特に、モルタル壁や古いサイディングに多く見られる現象です。
画像のような大きなひび割れはもちろんですが、髪の毛のような細かいひび割れ(ヘアークラック)でも、そこから雨水が染み込む恐れがあります。
②色褪せ・チョーキング(外壁から粉が出る)

外壁の色がくすんできたり、触ると手に粉が付くのは「チョーキング現象」と呼ばれているものです。
この粉の正体は、塗料が劣化して分離してしまった「塗料内の顔料」です。
そのため、外壁と似た色の粉が付いてきます。
ですが、濃色の外壁でも白色顔料(酸化チタン)が使用されていることが多いため、白っぽい粉が付く場合もあります。
よく砂埃と間違えてしまいやすいですが、その際は粉の色に注目してみてください。
塗膜の劣化が進み、防水性が落ちてきているサインです。
③シーリングの割れ・剥離
【シーリングの割れ】

【シーリングの剥離】

外壁のつなぎ目を埋めているシーリング材(コーキング材)が上の画像のように割れていたり、剥離している場合は要注意です。
雨水が入り込み、外壁内部の木材や断熱材を腐らせてしまう原因になります。
「シーリングの劣化が気になる!」という方は、下記のブログをご覧ください。
④カビ・コケの発生

外壁の北側や日陰になる部分に、黒や緑色の汚れは付いていませんか?
上記の症状はカビやコケの可能性があります。
カビやコケの繁殖は、外壁材の防水性が落ちることにより、水分を含んだ状態になってしまうことが原因になります。
例として、換気できていないお風呂場の壁や天井にカビが…という状態を想像してもらえると分かりやすいでしょう。
外壁も湿気や水分がこもったままになると、同じようにカビやコケが繁殖してしまいます。
放置するとさらに外壁材を劣化させてしまうので、早めの対処が必要です。
⑤塗膜の剥がれ・膨れ

外壁の表面(塗膜)が膨れていたり、剥がれていたりする場合は、雨水や湿気が塗膜の内側に入り込んでいる可能性があります。
このまま放置してしまうと、膨れている部分は塗膜が剥がれ、外壁材自体が直接雨水にさらされる状態になります。
これにより、外壁材が急激に劣化し、水が侵入して内部の構造材(木材や金属、断熱材等)にまでダメージが及ぶ恐れがあります。
また美観性も大きく損なわれてしまうため、住宅の印象にも大きく影響します。
⑥雨だれ跡

窓の下や壁の隙間に、黒っぽい筋が残っていませんか?
これは「雨だれ跡」と呼ばれ、外壁に汚れや湿気がたまりやすい状態を示しています。
外壁に付着したホコリや排気ガスの汚れが雨によって一緒に流れ落ち、筋状に残ることで発生します。
また、通常であれば雨水は塗膜によって弾かれるため、筋状に汚れが残ってしまうのは外壁の防水性が低下しているサインといえます。
それによって汚れが染み込みやすくなっていることも原因になります。
つまり、汚れ+雨水+防水性の劣化によって雨だれ跡が発生してしまいます。
放置してしまうと、雨水が集中的に同じ場所を流れることによって、雨だれ跡周辺の外壁材がもろくなってしまうこともあります。
4.劣化を放置するとどうなる?
「少しの劣化だから…」と放置してしまうと、壁の内部にまで雨水が侵入し、柱や断熱材などの構造内部の箇所にカビが発生するなどの深刻な被害に発展することもあります。
また、湿気や内部に使用されている木材の腐食等によって、白アリ等の害虫が発生することも…
当然、そうなってしまった場合は修繕費用も塗装より高額になってしまいます。
早めに気付いて対応することで、家の寿命を延ばすだけでなく、大きな出費も防ぐことができます。
5.梅雨時期の塗装工事はスケジュールがカギ

「すぐに塗装したい!」という場合でも、梅雨の時期の施工は注意が必要です。
塗装工事には適切な温度と湿度と天気が必要で、
・気温が5℃以下
・湿度が85%以上
・雨の日
の場合は、施工できません。
というのも、塗料の乾きが悪くなってしまい、施工不良の原因になるためです。
ですが、梅雨時期の晴れ間を狙って塗装工事を行うことは可能です。
また、雨の日にできる作業(洗浄や足場の設置等)もあります。
注意点として、雨の日でも塗装の工事を行おうとする業者の方には十分注意してください。
前述したとおり、雨の日の塗装は行えません。
「梅雨時期でも今すぐ塗装したい!」という方は、信頼できる業者の方と相談しながら、無理のないスケジュールを組みましょう。
6.プロの無料診断を活用しよう

「チェックリストは分かったけど、自分で行うのは不安」
「よく分からない・判断できない部分がある」
そんな時は、塗装のプロに相談してみましょう!
当社では、調査のみのご依頼、お見積りは無料で受け付けております。
また、写真付きの「外装劣化診断報告書」を無料で差し上げております。
何か気になるポイントが1つでもございましたら、プロタイムズ白河店までお気軽にご相談ください!
7.まとめ

・梅雨前は外壁の劣化チェックに適切なタイミング
・チェックリストの6項目を確認して、早期発見・早期対応
・梅雨時の塗装はタイミングと業者選びに注意!
・自信がなければプロの診断を活用しよう!
あなたの大切な住まいを、今年の梅雨からしっかり守るために
この機会にぜひ外壁を見直してみてください。
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