スレート屋根を塗装したのに、2、3年で雨漏れしてしまった！？

スレート屋根は、ただ塗装するだけでは雨漏りにつながる危険もあります。

スレート屋根にはタスペーサー工事が必須です！

 

白河市、須賀川市、那須町周辺にお住まいの皆様こんにちは！

プロタイムズ白河店/郡山塗装白河支店の南郷です。

 

現在、西郷村にてスレート屋根の屋根塗装を行っております！

そこで今回は、スレート屋根には欠かせない、

タスペーサー

についてお話させてください(＾＾)

 

 

塗装の仕事をしていると、

「塗装してすぐに雨漏れしてしまった」

といったお話を耳にすることもあります。

普通なら、雨漏れしないために塗装を行うので、

雨漏れするなんてありえないのですが。

スレート屋根は、塗装の仕方によっては

雨漏れしてしまうリスクが高まってしまいます…。

 

 

スレート屋根は、縦のつなぎ目や内部の湿気を、

↓の赤線部分の「小口」から排出します。

 

屋根塗装を行う際、この小口の隙間も埋まってしまうため、

流れるはずの水が流れなくなってしまい、

内部に水が逆流してしまいます。

こうした理由から、

「塗装して1、2年で雨漏れしてしまった」

といったトラブルを引きおこしてしまいます。

 

 

それでは、どうすれば雨漏りを防ぐことができるでしょうか。

弊社では、雨漏れを防ぐために

スレート屋根にはタスペーサーを設置しております。

タスペーサーとはプラスチック製のものです。

 

これを、1㎡あたり10個ほど使用します。

100㎡の屋根だと1000個ほどですね。

このタスペーサーを小口部分に入れてあげることで、

強制的に隙間を作り塗料が隙間をふさぐことを防ぎます。

 

↓タスペーサー設置の様子

※スレートの種類や形状、劣化状況によっては設置できない・設置が不要の場合もありますので、詳しくはスタッフまでご相談ください。

 

 

スレート屋根は、塗装工事をしても雨漏りする危険もあります。

雨漏りを防ぐためにも、タスペーサー設置を行ってください。

スレート屋根の屋根塗装は、

プロタイムズ白河店/郡山塗装白河支店へご相談ください！

 

 

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執筆担当：南郷極花

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