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重度な外壁の劣化症状…?凍害について解説します! 森藤

1.はじめに

2.凍害とは?

3.凍害の発生原因

4.凍害を放置するとどうなる…?

5.まとめ

 

1.はじめに

凍害」と聞いて具体的な症状やイメージが思い浮かぶ方は少ないかと思います。

一見寒い地域のみに発生すると思われやすいですが、実はそうでもありません。

今回は、外壁の劣化症状の一つである凍害について解説していきます!

 

2.凍害とは?

凍害とは、外壁材が吸収した水分が凍結・融解を繰り返し、塗膜が剥がれてしまう現象のことです。

水分が凍結することにより、内部から膨張。融解によりもとに戻ることで外壁材自体に負担がかかるため、最悪の場合は外壁材が割れてしまうこともあります。

(上が実際の凍害が発生している外壁になります。)

 

3.凍害の発生原因

凍害が発生してしまう主な原因は、経年劣化です。

外壁の表面が劣化により防水機能を失い、小さな隙間から外壁内部に水分が侵入してしまうことが凍害のもととなります。

この「水分」には、雨水は勿論、空気中の水分も含まれ、サッシ周辺シーリング付近などの隙間ができやすい部分や、湿気の多くなりやすいお風呂の外壁に発生しやすいです。

また、よく東北地方などの寒冷地であることも原因に挙げられます。

間違いではないのですが、寒冷地以外でも冬に水が氷る(一時的でも気温が氷点下になる)地域であれば、全国どこでも凍害が発生する可能性があります。

 

4.凍害を放置するとどうなる…?

凍害が発生した外壁を放置するとどうなってしまうのでしょうか。

凍害発生後は、塗膜が剥がれ外壁内部の素地が見えてしまっている状態です。

保護するものがないため、放置してしまうとさらに激しい劣化を招いてしまいます。

というのも、建物自体の劣化を防ぐためには防水機能がとても重要だからです。その防水機能を担っている塗膜がなくなると、外壁が水分を吸収するスピードは速くなり症状が悪化、建物自体の耐久性も落ちてしまいます。

住宅の寿命を縮めないためにも、凍害の症状を見かけたら早めに対処することがとても重要です。

 

5.まとめ

住宅の劣化症状として発生する「凍害」ですが、寒い地域だけではなく全国的にどこでも起こりえます。

また劣化症状としても重傷で、前述した通り、住宅維持のためには早急な対処が必要です。

「うちは大丈夫」と思わず、塗装の目安である10年に一度は専門の業者に点検をお願いすることをオススメします。

 

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4号線交差点付近の青い看板が目印です

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