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外壁塗装に適した季節や時期はいつ?

【目次】

1.はじめに

2.塗装工事が可能な条件

3.季節ごとのメリット・デメリット

 ・春(3~5月)

 ・夏(6~8月)

 ・秋(9~11月)

 ・冬(12~2月)

4.どの季節塗装に適している?

5.まとめ

1.はじめに

外 天気 晴れ

塗装工事などの外で行う作業は、天候の影響を大きく受けます

また、塗装工事は施工環境(気温や湿度、天気)によっては品質にも差が出てしまいます。

では、外壁塗装に適した季節や時期はあるのでしょうか。

そこで今回は外壁塗装に適した季節や時期はいつなのかについて解説していきます!

 

2.塗装工事が可能な条件

外壁 塗装 メンテナンス

前提として、塗装が施工できる条件というものが3つあります。

気温5℃以上・湿度85%以下・晴れまたは曇りの日

の3つです。

というのも、気温が5℃を下回ってしまうと塗料の効果不良が発生してしまうためです。

また、結露や霜が発生してしまうのも問題となります。

それらによって塗料が流れ落ちてしまったり、密着しなかったりとトラブルが多く発生してしまいます。

また、湿度が85%以上や雨の日も施工できません。

こちらも、上記と同じ理由になります。

 

詳しくはこちらのブログをご覧ください!

塗装工事にとって、この3つの条件はとても重要です。

そのため、冬になると気温が5℃以下の日が多い東北地方では、冬に施工を行う方はあまりいらっしゃいません。

 

3.季節ごとのメリット・デメリット

では、一体どの季節が塗装に適しているのでしょうか。

実は塗装は基本、前述した3つの条件に当てはまっていればいつでも施工可能です。

そこで季節や時期ごとの塗装工事のメリット・デメリットをご紹介していきます!

 

春(3~5月)

春 桜 晴れ

春は天気が安定しており、最も施工がスムーズに進みやすい季節です。

外壁塗装に適した季節になります。

そのため、春に施工を希望する方が多く、塗装業界全体が繁忙期となっています。

また塗装工事中は養生によって窓が開けられません。

しかし、夏に比べると窓を閉め切っていても比較的過ごしやすい環境ではあります。

メリットが多く感じる春ですが、注意すべき点がいくつかあります。

1つ目が強風です。

こちらは「春一番」という言葉があるように、春は強風が多く発生しやすい季節でもあります。

場合によっては塗料の飛散へとつながってしまうため、注意が必要です。

2つ目は一度天気が崩れてしまうと長引いてしまうことです。

春は天気が安定しています。

そのため、天気が崩れてしまうとそれも長引いてしまうデメリットがあります。

 

【メリット】

・天気が安定しているため、施工がスムーズに進みやすい

・塗装工事中、養生により窓を閉め切っていても比較的過ごしやすい

【デメリット】

・塗装業界全体が繁忙期に入るため、工事の予定が取れにくい

・強風に注意

・一度天気が崩れると長引く

 

夏(6~8月)

夏 ひまわり 晴れ

夏は気温が高く、その分塗料の乾きも早いです。

そのため作業がスムーズに進みやすく、予定通りに施工が終わりやすい傾向にあります。

しかし、梅雨の時期や夏によくある夕立には注意が必要です。

雨が降ってしまうと塗装工事ができないため、工期が延びてしまいます。

通常であれば3週間程度で工事は完了しますが、梅雨の時期や夕立が降る場合は1カ月ほどかかると見積もった方が良いでしょう。

また、前述のとおり塗装工事中は窓の開閉ができません。

そのためエアコンを使用しない方は熱中症のリスクが高くなってしまいます。

エアコンを使用しない方、ご自宅に設置していない方は、夏の施工は避けましょう。

 

【メリット】

・塗料の乾きが早い

・工事の予定が取れやすい

【デメリット】

・養生により窓の開閉が不可、エアコンの使用が必須

・夕立ちや通り雨により工期が長引く場合がある

 

秋(9~11月)

秋 紅葉 山 晴れ

秋は春と同様、天気が安定しているため外壁塗装に向いた季節になります。

施工を希望する方も春同様に多く、塗装業界全体が繁忙期となっています。

そのため、春や初夏の早めの時期に予約を取ると良いでしょう。

また、秋の最も注意すべき点は、台風です。

近年では、強い勢力のまま台風が東北地方まで来るようになってきています。

そのため台風が接近してしまうと強風や強い雨で数日間は施工ができません。

足場にあるメッシュシートも強風で煽られ大変危険なため、業者の方に畳んでもらいましょう。

また、日中と夜で気温差が出てくるため、夜露にも注意が必要です。

夜露により朝早くの施工はできず、およそ10時頃から作業が可能になります。

作業の終了時間も昼頃に終わらせないと、乾燥しきって無い塗料に夜露が発生し、施工不良につながってしまいます。

そのため工程管理や品質管理をしっかり行う業者に依頼をするのが、秋施工のコツです。

 

【メリット】

・春と同様、天気が安定している

・塗装工事中、養生により窓を閉め切っていても比較的過ごしやすい

【デメリット】

・台風により工期が長引く場合がある

・夜露が降りる場合は注意が必要

 

冬(12~2月)

冬 雪 晴れ

冬の時期は寒く、特に寒冷地だと日中も5℃以下の地域も多いため、塗装は不向きです。

一番塗装に適していない季節になります。

塗装を施工する3条件に「気温5℃以上」とあるため、施工ができないことがほとんどです。

というのも、塗装には乾燥時間が重要となってくるためです。

各メーカーや塗料には、「気温〇℃で〇時間乾燥させる」という規定が存在します。

この乾燥時間は、気温が低いほど長く見積もる必要があります。

例えば、気温15℃で5時間乾燥させる塗料は、5℃では25時間乾燥させる必要があります。

しかし、冬の時期に25時間5℃以上はあり得ません。

そのため、施工がほぼ不可能となります。

とはいえ、冬の時期に施工する方法が全くないことはありません。

冬専用の塗料であったり、ヒートガンを使用し乾燥させたりと、手段はあります。

また塗装業界全体が閑散期になるため、予約が取れやすい傾向があります。

「どうしても冬に塗装したい!」という方は、一度相談してみましょう。

しかし、重ね重ねにはなってしまいますが、冬の塗装工事は施工不良が発生しやすいためオススメはできません。

 

【メリット】

・工事の予定が取れやすい

【デメリット】

・施工不良が発生しやすい

・業者選びに特に注意が必要

  

4.どの季節が塗装に適している?

悩む女性

各季節にはメリット・デメリットが両方あります。

では、一体どの季節が塗装に適しているのでしょうか。

結論としては、春と秋になります。

やはり天気が安定しているということもあり、施工がスムーズに進みやすいためです。

夏の塗装も問題はないのですが、やはり急激に天候が変わる夕立やゲリラ豪雨があるとスムーズには進めにくいです。

しかし、どの季節にもメリット・デメリットがあります

どのような施工をしたいのかによって、塗装の時期を決めるのが良いでしょう。

 

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、外壁塗装の適した季節や時期について解説していきました。

塗装に適している季節は春と秋ですが、基本的に条件が合えば一年中施工が可能です。

また、適している季節にもメリットだけでなくデメリットもあります。

その逆、夏や冬にもデメリットだけでなくメリットもあります。

自分に合った条件を見つけ、時期を決めると良いでしょう。

  

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