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外壁塗装・屋根工事専門店のプロタイムズ白河店です！

今回のブログを執筆させていただく

外装劣化診断士の　野村　です！

さて、本日はひび割れが特にに多いモルタル外壁についてお話しいたします。

モルタル外壁は、砂とセメントを1：3の割合で水と練り混ぜてつくった建材です。

丈夫なイメージがありますが、モルタル外壁自体に防水性がなく、水の吸収・乾燥を繰り返します。

したがって、経年劣化とともにひび割れが発生してしまいます。

このひび割れ、幅が0.3㎜以下のものをヘアークラック、0.3㎜以上のものを構造クラックといいます。

ひび割れの大きさによって補修方法も異なって行きます。

↑0.3㎜以下の場合はエポキシ樹脂注入やシーリング等による補修が必要になります。

↑0.3㎜以上の場合はひび割れはUカット工法での補修の場合が多いです。

ただし、この基準は外壁材の種類や劣化状況で変わる可能性があります。

構造クラックは、水の毛細管現象により、ひび割れから外壁材内部へ水が浸入してしまいます。

シーリング等による補修が必要になります。

ヘアークラックは、水の表面張力により、ひび割れから水が入ることはありませんが、

放置する時間が長くなると、ひび割れが少しずつ太く・長くなり、構造クラックとなってしまいます。

モルタル外壁の皆さま、ひび割れを長く放置していませんか？　劣化が進むと、ひび割れが

大きくなり、外壁材の欠損や凍害等につながります。

外壁の塗装やひび割れ補修はプロタイムズ白河店/郡山塗装白河支店へお任せください！

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