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施工に注意!ガスケット目地について
2024年10月23日(水)
白河市、西郷村、泉崎村、中島村、天栄村、那須町へお住いのみなさま
今回のブログを執筆させていただく
この記事では住宅の外壁目地に使われる「ガスケット」について解説します
こんにちは!今回は、住宅の外壁目地に使用される「ガスケット」という部材についてご紹介します。ガスケットとは、一般的に使われるシーリング材と同様に外壁の防水に重要な役割を果たしますが、その特徴やメンテナンスの面でシーリングとは異なる点がたくさんあります。この記事では、ガスケットの概要やシーリングとの違い、そして使用する際の注意点などを詳しく解説していきます。ぜひ最後までお読みください!
目次
- ガスケットとは? - サイディングの目地材としての役割
- ガスケットとシーリングの違い
- ガスケットのメリットとデメリット
- ガスケットへの塗装施工時の注意点
ガスケットとは? - サイディングの目地材としての役割
ガスケットは住宅の外壁目地に使用されるゴム製の部材で、外壁を構成するサイディングの間に設置されることで、水や風の浸入を防ぐ役割を果たします。この材料は「パッキン目地」の一種であり、シーリング材と同様の防水性能を備えていますが、乾式施工が可能という特徴を持ちます。日本では大手ハウスメーカーなどで比較的よく見られる仕様になります。有名なところでは積水ハウスさん、ダイワハウスさんなどで使われています、
ガスケットとシーリングの違い
ガスケットの大きな利点は、シーリングに比べて技術依存度が低く、施工の均一性が保ちやすいことです。シーリングは液状の材料を使用して目地部に充填するため、職人の技量によって仕上がりが変わる可能性がありますが、ガスケットは簡単にはめ込むだけで、均一な仕上がりを得られます。また、取り外しや交換が容易なため、修繕コストも削減できます。
ガスケットのメリットとデメリット
ガスケットの主なメリットは耐久性とメンテナンスの簡易さ、そして施工の均一性です。一方で、複雑な形状の目地や他メーカーの部材との互換性に難がある点はデメリットです。また、塗装を行う場合、専用の下塗り材を使用しなければ美観が損なわれやすい点も注意が必要です。
ガスケットへの塗装施工時の注意点
ガスケットへ塗装を行う場合には専用の下塗り材が必要です。外壁と同じ塗料をそのまま使用すると、カガスケットの中に含まれる、可塑剤が表面に析出してべたつきが残り、見た目の悪化や汚れの付着が起こりやすくなります。そのため、外壁全体の仕上がりを良好に保つために、事前にガスケット専用の下塗り材を用いることが重要です。
ガスケットの特徴を知らずに塗装工事を行ってしまうと後々公開することになってしまいます。塗装をする際には営業さんに詳しく聞いてみるのも一つのポイントです!外壁のメンテナンスや工事を検討する際には、ぜひ工事方法までくわしく聞いてみてはいかがでしょうか?
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