みなさんこんにちわ。

外装劣化診断士の内海です。

今回のブログは塗装の目的についてです。

一般的に塗替えは汚れた外壁などの見た目をきれいにする美観の目的として知られています。

しかし塗替えには建物の保護という目的が一番重要なのです！！

塗膜（塗装）が経年劣化してくると、外壁材にひび割れが起こり、そのひび割れから雨水や湿気が侵入し、外壁材全体の劣化や大切な住まいを支えている柱なども劣化してしまいます。

建物の外壁や柱などの劣化が進んでしまうと、場合によっては、少しの地震によって建物が倒壊する可能性もあります。

だからこそ、塗膜が大切な住まい（建物）を守っていると言われ、塗膜が劣化したら塗り替えが必要になるのです！！

※ご自身でできるセルフチェック！！

1.チョーキング

外壁表面を軽く手でこすってみてください。

白い粉や塗装の色が手に付くようであれば塗装の劣化が進行している塗替えのサインです。

2.防水テスト

外壁に水をかけてみてください。

塗膜がある場合はこちらの写真のように水を弾きます。

塗膜が劣化しているのであれば下の写真のように水が外壁材に染み込んでしまいます。

このような現象が起こっている場合はお気軽に当社プロタイムズ白河店にお問い合わせください！！

しっかりと専門のスタッフが建物診断を行います！！