シーリングがひび割れたり隙間が空いたりしているけど、

これって注意が必要なの？？

「外壁は大丈夫そうだから、まだメンテナンスしなくても大丈夫」

なんて油断は禁物です！

 

白河市、須賀川市、那須町周辺にお住まいの皆様こんにちは！

プロタイムズ白河店/郡山塗装白河支店の南郷です。

 

 

先日、白河市の住宅へ現場調査へ伺いました。

お隣のお家を塗装していたのですが、洗浄作業の事前挨拶の際に、

雨漏りが気になっているから見てほしいとお声がけいただき、

現場調査を行った次第です。

 

金属屋根と窯業系サイディング(3×10板)のお住まいでしたが、

外壁のシーリング材が劣化してしまい、水が侵入しているようでした。

 

窓の回りにはシーリングが施してありますが、

そのシーリングが劣化し、ひび割れが発生しています。

窓の上の部分に水が溜まってしまうため、

ひび割れから内部に水が入ってしまいます。

 

 

また、窓回り以外にも、

3×10板の継ぎ目の部分にシーリングが入っています。

そうした目地部分のシーリングもひび割れが発生していました。

 

窯業系サイディングは、工場で出荷される際に表面が塗装されていますが、

こうした目地シーリングが入っている側面の部分は、

塗装が施されていません。

したがって、シーリングにひび割れが発生してしまうと、

側面のセメント部分から水が侵入してしまいます。

 

シーリング材は、建物の揺れに対応するために、可塑剤という物質が含まれます。

この可塑剤は、身近なものですと輪ゴムにも含まれます。

輪ゴムを日が当たる場所に置いておくと固くなってしまうように、

シーリング材も劣化すると固くなり、

ひび割れや痩せといった劣化を引き起こし、雨漏りの原因となります。

5～7年も日光をあびると、シーリング材が劣化します。

そうした側面からも、

新築から10年を目安に塗装することをオススメしております。

 

皆様のお住まいでは、シーリングが劣化していませんか？

気になる場合には、

プロタイムズ白河店/郡山塗装白河支店へご相談ください！

 

 

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執筆担当：南郷極花

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