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福島県白河市の塗装会社 プロタイムズ白河店

株式会社郡山塗装白河支店の南郷です。

白河市の屋根外壁塗り替えならお任せください！

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皆様こんにちは！

梅雨のように毎日雨が続きますね。

塗装工事もなかなか進むことができず、指をくわえているところです(^^;;)

 

さて、本日は塗装業者を選ぶ際に注意しなければならないことをご説明できればと思います。

 

塗装工事は、安価なお買い物ではありませんので、複数の会社からお見積を取ることが一般的かと思います。

複数の会社からお見積を取った際、皆様はどこを比較しますか？

「価格が一番安いところ」を選ぶ方も多いのではないでしょうか？

 

実はこの「価格が一番安いところ」というのが落とし穴になってしまう場合があります。お見積書の形式は各会社によって違います。㎡表記のところもあれば、坪表記のところも。なかには「○○プラン一式」なんていう大雑把なお見積書もあるくらいです。

その中でも、一番気にしていただきたいのが、「塗布量」と呼ばれるものです。最近では塗料の性能があがり、15年、20年、それ以上防水性を保つ塗料も出ておりますが、そういった性能を発揮するには、塗料メーカーの指定する塗布量を守らなければなりません。

住宅の塗布面積は何㎡で、塗布量は○㎏/㎡だから、○缶必要になる。

※塗布面積×塗布量＝必要な塗料の量(缶数)

この計算をしているのか、いないのかがとても大切です。

 

「当たり前じゃないか」なんて思われる方も多いかもしれません。しかし実際のところ、「○○プラン一式」の表記が多いのが現状です。

塗料はシンナーや水といった希釈材で薄めることも可能で、塗料メーカーから決められた基準値以上の希釈をすれば、いくらでも材料を節約することができます。言い換えれば、いくらでも薄く塗ることができます。

相見積の中では一番安いところとはいっても、安いお買い物ではありません。それが、十分な塗布量をつけていない「お化粧塗装」だとしたら、15年も20年も防水性を保つことはできません。

せっかく塗装するなら、長く防水性を保ってくれるほうがいいですよね。

 

相見積を行う際には、ただ安い会社に頼むのではなくて、内容をしっかり吟味して選ぶことをお勧めいたします。

また、定期的に開催している市民講座や郵便局相談会では、そういった相見積の内容についてのご相談も承っておりますので、お気軽に足をお運びください！

 

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