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外壁塗装に使用する塗料の種類3つを解説! 森藤

1.はじめに

2.各塗料の特徴とメリット・デメリット

①シリコン塗料

②フッ素塗料

③無機塗料

3.まとめ

1.はじめに

外壁塗装を行うにも様々な塗料があり、含まれる成分によって耐久年数や性能がかなり変わってきます。

今回は、外壁塗装によく使用される シリコン・フッ素・無機 の3つの塗料について解説していきます!

2.各塗料の特徴とメリット・デメリット

①シリコン塗料

シリコン塗料は、住宅の外壁塗装の際に多くの人に選ばれます。

耐後年数は7~10年で、出費は抑えつつある程度の耐久性が欲しい方にオススメの塗料です。

最もメジャーな塗料で多くのメーカーが力を入れているため、製品数やカラーバリエーションも豊富です。

その反面、フッ素や無機ほどではなくとも弾性が低く、塗料の伸び縮みが少ないです。そのため、地震や寒暖差でひび割れを起こす可能性があります。

またコスパの良い塗料ではありますが、前述した通り耐久年数は長くで10年程度です。

より長く持たせたい場合は別の塗料が良いでしょう。

◇ メリット  ・・・ コスパが良い、製品の種類やカラーバリエーションが豊富

◇ デメリット ・・・ フッ素や無機に比べ耐久年数が劣る

②フッ素塗料

ビルや商業施設などの大きな建物の塗装に使用されやすい塗料です。塗り替えが頻繁にできない大型施設では、耐久性の高いフッ素塗料が使用される傾向にあります。

耐久年数は15~20年程度と、高い耐久力を誇りますが、その分費用は高くなってしまいます。しかし、長期的にみるとコストが抑えられます

撥水性が強いため、汚れが付きにくく住宅の美観をキレイに保ちやすい特徴があります。

しかし、強い撥水性のために次の塗り替え時に塗料を弾いてしまうため、専用の下塗り材が必要になったりと手間がかかってしまいます。

また、シリコン塗料よりも弾性が低く比較的ひび割れを起こしやすい塗料でもあります。

◇ メリット  ・・・ 高耐久、撥水性が強く汚れにくい

◇ デメリット ・・・ 撥水性が強く次回塗替え時は手間がかかる、比較的ひび割れを起こしやすい

③無機塗料

最も優れた性能を持ち、最高ランクに位置する塗料です。

耐久年数は15~20年と、無機と同じ年数です。

原材料が鉱物(無機)のため、紫外線による劣化を受けにくいことや、カビ等の菌類の発生源にならないなど

基本的には無機と同様の性能がありますが、このような無機特有の性能もあり、建物をより長くキレイに保ちたい方湿気が多い地域の方にオススメです。

高性能な無機塗料ですが、値段はシリコンやフッ素よりも格段に高いことがデメリットにあります。

またどの塗料よりも塗膜が固く、住宅自体にヒビが入ってしまった場合は塗膜も一緒に割れてしまいます。

◇ メリット  ・・・ 高耐久、汚れにくい、紫外線による劣化を受けにくい、カビ等の菌類の発生源にならない

◇ デメリット ・・・ 撥水性が強く次回塗替え時は手間がかかる、施工が高額になってしまう、ひび割れを起こしやすい

4.まとめ

塗料によって耐久年数もメリット・デメリットそれぞれも違います。

しかし、一概に「高いと塗料が一番良い!」というわけではなく、耐久性・値段・各性能 のどれを重視するかによって適切な塗料も変わってきます。

業者の方とよく相談し、納得した施工ができるようにしていきましょう!

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