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外壁塗装・屋根工事専門店のプロタイムズ白河店です！

今回のブログを執筆させていただく

外装劣化診断士の　森藤　です！

【目次】

1．はじめに

2．外壁塗装で値引きは可能？

3．値引きの交渉術

4．値引きする際の注意点

5．まとめ

1．はじめに

外壁塗装は高額になりやすく、予算をオーバーしてしまう方は少なくありません。

そこで、「外壁塗装で値引きをしてもらいたい」と思う方も多くいらっしゃいます。

では、外壁塗装で値引きは可能なのでしょうか。

今回は、外壁塗装で値引きは可能なのか、注意点についてを解説していきます！

　

2．外壁塗装で値引きは可能？

外壁塗装の値引きは可能なのか。

結論から申し上げますと、塗装業者によってはいくらかの値引きは可能な場合があります。

というのも、値引きが可能かどうかは塗装業者によるためです。

全く値引きが不可能な塗装業者の方もいらっしゃるため、一概に可能とは言えないのが現状です。

　

3．値引きの交渉術

値引き交渉のコツとしては、「いかに業者にとってメリットがあるか」にかかります。

詳しく解説していきます。

　

・工事スケジュールを指定しない

工事スケジュールを指定しないというのは、値引き交渉では有効なアプローチとなります。

塗装業界には春と秋に繁忙期、夏と冬に閑散期があります。

また、突然の工期変更も稀に発生します。

そういった時期に施工してもらう、というのは塗装業者にとってはとても都合がといえます。

そのため、ただ値引きをお願いするよりも工事スケジュールを交渉材料にする方が可能性は高まります。

詳しくは、下記ブログをご参照ください。

外壁塗装に適した季節や時期はいつ？

　

・相見積りを引き合いに出す

相見積もりを交渉材料にすることも、値引き交渉では有効なアプローチになります。

その理由は、下記の通りです。

　

◇見積金額の相場を知り、落としどころを踏まえて交渉が可能になる

見積の金額は、家の平米数によって変わってきます。

そのため、1社のみの見積りとなるとそれが高いか安いか判断するのはとても難しいです。

ところが、２～３社から見積りとる相見積りを行えば、提示された見積りが高いか安いか判断しやすくなります。

その金額が適正なのか、これ以上の値引きは可能なのかを知り、落としどころを踏まえ交渉をすることができるようになります。

　

◇他社を出すことにより値引きの切り札になる

他社を出すことにより、値引き交渉の切り札になることもあります。

というのも、塗装業界は競合他社が多い業界です。

塗装を考えているのが１社のみなのか、複数社検討しているのかによって業者が値引きするかどうか影響していることもあります。

「他社と迷っている」という切り札を出すことにより、塗装業者が値下げをしてくれる可能性があります。

　

4．値引きする際の注意点

値引きの交渉術を紹介しましたが、注意すべき点もあります。

それは、必要以上の値引き交渉はしないということです。

無理な値下げをしてしまうと、工事に様々なしわ寄せがでてきてしまうためです。

そもそも外壁塗装での大幅な値下げは不可能で、平均的な値引き額は端数～数％程度になります。

また、見積り金額を最低額で出している場合には、そもそもの値引きが不可能になります。

その値引きが難しい中で無理に値下げを迫ってしまうと、適切な工事が行えなくなり、

結果的に施工不良や早期不具合につながってしまいます。

そうなってしまうと、塗装を行った意味がなくなってしまいます。

無理な値下げは迫らず、適切な金額で塗装工事を行うことが、長期的な目線で見ると一番お得と言えるでしょう。

　

5．まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、外壁塗装の値引きと注意点について解説していきました。

外壁塗装で値引きは確かに可能ですが、大幅な値引きは不可能です。

また、最低金額で見積りを提示している場合、値下げは不可能になります。

塗装業者によっても値引きが可能かどうかは変わってくるため、相見積りを取ることをオススメします。

無理な値引き交渉は工事の品質にかかわるため、まずは相場を知り、戦略的にアプローチしていきましょう。

　

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