みなさんこんにちは、塗り替えｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰの喜古です(^^)/

関東では梅雨明けしたといわれていますが、東北はまだのようですね…(._.)むしろやっと梅雨らしくなってきたという感じ

恵みの雨☂と思いもう少しの辛抱ですね☀

さてさて本日は、知っておきたい!!素材の特徴の『壁』編です!!!

窯業系サイディングとは!?

日本の外壁の80％で使用されている窯業系ｻｲﾃﾞｨﾝｸﾞは、内容成分の80％がｾﾒﾝﾄで残りの20％が繊維質、増量材で構成されています。

最近、よく目にしますよね(^^)

みなさんのお宅はどうですか???

この外壁の注意点は、主成分がｾﾒﾝﾄなので防水性が切れてしまうとﾎﾞｰﾄﾞ内にお水が染み込み冬場の凍結による膨張などで反りやひび割れを誘発してしまう可能性があります。

ｻｲﾃﾞｨﾝｸﾞの継ぎ目やｻｯｼ周りにはｼｰﾘﾝｸﾞ材で防水されています。

このｼｰﾘﾝｸﾞ材が剥がれたり、破れたりすると劣化を早める要因となります。

ｼｰﾘﾝｸﾞ劣化の原因は、これに含まれる『可塑剤』と呼ばれる揮発性の薬品の寿命に起因しているのです＼(◎o◎)／

可塑剤って!?何???　

と思う方もたくさんいらっしゃいますよね～

可塑剤とは、柔軟性を持たせるためも添加剤で輪ゴムのように伸び縮みするようにするものなんです(^0_0^)

みなさん、輪ゴムはご存じですよね！

輪ゴムを数日、太陽のあたる外に放置しておくと劣化して、伸びなくなって切れてしまいますよね!!　ｼｰﾘﾝｸﾞ部分も同じで太陽を浴びて劣化し伸び縮みしなくなってしまうんです。

可塑剤の寿命は約5年なので、その時期にひび割れが起こってしまします。

みなさんのご自宅のｼｰﾘﾝｸﾞがどのような状況か確認してみてください✔

外壁材にも種類があるので、たくさん更新していきますので参考にしていただければと思います!(^^)!

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