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屋根瓦のメンテナンス方法と目安を解説! 森藤
2023年04月27日(木)
屋根にはスレート、瓦、銅板や鋼板などの金属屋根など様々な種類がありますが、中でも最も高い耐久性を誇るのが瓦屋根です。
スレート瓦の寿命が約25~30年と言われており、一方瓦屋根の寿命は、セメント瓦なら約30~40年ほど、粘土瓦は約50年もつといわれています。
高い耐久性を誇る瓦屋根ですが、「メンテナンスや点検が全く必要ない!」というわけではありません。
当然、メンテナンスを怠れば素材の寿命が縮んでしまいます。
というのも、瓦は非常に分厚いですが、瞬間的な衝撃を与えると割れてしまうからです。幸いにも防水紙を敷き上に瓦を設置するので雨漏りはすぐには起こしません。
しかし、防水紙の劣化を促進させてしまうため、早めの対処が必要です。
この場合、建築時の予備の瓦をお持ちであれば割れた部分の差し替えのみでメンテナンスが完了します。
また前述した通り、瓦の下には防水紙が敷いてあります。
瓦の寿命は30年~と記述しましたが、防水紙自体の寿命は20年ほどしかありません。
この防水紙が劣化してしまうと、直接的な雨漏りの原因となります。
メンテナンスとして、瓦を一度全部外し、防水紙の葺き直しを行います。また外した瓦は、劣化が著しくなければ再度設置し使用することができます。
住宅をより長持ちさせるためにも、メンテナンスはどのような素材であっても必要です。
もしご心配な方や、「そろそろかな」と思った方は早めにぜひご相談ください!
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